地域のつながりを深め、防災に関心を持ってもらおうと、清水フェス2025が開かれました。
そのスタッフの一人、豊永あい子さんは93年の8・6水害のとき、地区を流れる稲荷川の氾濫を身近で体験し、当時の様子をこう語ります。
(稲荷川の氾濫を経験した 豊永あい子さん)
「いままで橋が流れたり、濁流があふれることを考えることはなかった、足はガタガタ震える感じだった」
「忘れたころに災害はやってくるので、常日頃から心構えが必要。いつかは自分の身に起こることを心掛けていかなければと思う」
水害を目の当たりにした豊永さんは備えの大切さを地域で支え続けます。










