鹿児島市西陵で活動する硬式少年野球チーム「鹿児島シャークス」
全国大会出場を目指し、週4日練習に励んでいます。
10月には全国大会の予選に臨み見事優勝!
念願の「MLBカップ」出場を決めました。
「MLBカップ」とは、全国5つの小学生硬式野球リーグで予選を勝ち抜いた9チームが出場する全国大会。全国の強豪チームが揃う中、南九州代表として初出場します。
大会を主催しているのはアメリカの「メジャーリーグベースボール(MLB)」
次世代を担う野球選手の育成も目的のひとつ。
会場には、MLBで活躍する野球選手の等身大パネルや巨大なモニュメント、サイン入りユニフォームなどがずらり。
夢のような空間に、鹿児島シャークスの子どもたちも目を輝かせていました。
試合前にはプロさながら、各チームの代表選手によるホームラン競争も!
鹿児島シャークスからはチームを支えるキャプテン・6年生の有川晴琉(ありかわはる)さんが出場。人生初のホームランを放ちました!
鹿児島シャークスは決勝トーナメント進出を目指し、予選ラウンド2試合を戦います。
初戦の相手はボーイズリーグ代表、強豪・大阪柴島ボーイズ
初の全国大会、緊張による固さもあった鹿児島シャークス、3回までに大差をつけられますが4回には相手のミスを誘い得点。
試合には敗れましたが、南九州代表の意地を見せました。
初めての全国大会は予選リーグ敗退となりましたが、結果以上に大きな経験をした選手たち。
鹿児島シャークスの挑戦はこれからも続きます。










