北海道日本ハムファイターズから4位指名を受けた鹿児島城西高校の明瀬諒介選手のもとに、11月6日、球団関係者が指名のあいさつに訪れました。
今年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから4位指名を受けた明瀬選手は、高校通算49本塁打の右の強打者で、最速152キロの速球で投手としても活躍しました。この日は学校を訪れた球団関係者から指名のあいさつを受け、プロでの活躍を誓いました。
明瀬選手は「1年目から出ることが目標だが(将来的に)三冠王がとれるようなバッターになりたい。ファンの方々に好かれる選手になりたい」と抱負を語りました。北海道日本ハムファイターズの大渕隆スカウト部長は「改めて近くで確認でき野球選手としての資質をもっていると感じた。ぜひ内野手で特にサードで勝負してほしい」と話しました。
明瀬選手は、今月中にも球団と仮契約を結ぶ予定です。