霧島市で行われたハンドボール成年女子の決勝で、ソニーと地元選手の選抜チームの鹿児島は、強豪・北國銀行の選手で構成される石川と対戦。
石川の堅い守りに苦しめられますが、地元の声援を受けて3番・青麗子選手の3連続得点や、4番・松浦侑加選手の連続得点で追い上げます。
鹿児島は強豪相手に健闘したものの、32対24で敗れ、準優勝でした。
(伊地知愛妃選手)「悔しい気持ちが大きいが、最後まで一緒になって戦い抜くことができたのは凄くよかった」
(川俣ゆかり選手)「わくわくする期間で、自分も観客もスポーツっていいなと思える5日間だった」
なお、ハンドボールは男女総合成績で太陽国体以来、51年ぶりに総合優勝しました。