「燃ゆる感動かごしま国体」は10月9日に剣道の成年女子決勝までが行われ、前日の少年男女に続いて県代表が優勝しました。
剣道・成年女子の鹿児島県代表は、決勝で京都と対戦しました。
先鋒の長友(医療法人篤志会)が立て続けに面を決めチームに勢いをつけると、1対0で大将戦に。成年女子チームの選手兼監督の下川(鹿屋体育大学教員)がその実力を発揮します。相手選手が同級生で「学生時代から知っている相手だったので自分がいけるところを狙っていった」と話した下川。鮮やかに2本を奪い強豪の京都対手に2対0で勝利。前日の少年男女に続いて優勝を果たし、総合女子では1位に輝きました。