韓国・イェチョンで行われている陸上競技20歳以下のアジアナンバーワンを決める大会「U20アジア陸上選手権」に、鹿児島県関係選手4人が出場しています。このうち6月5日には、県関係選手2人が表彰台にたちました。
男子800mに出場した立迫大徳選手(鹿児島城西高校3年)は、前日の予選をトップタイムで通過し、決勝に進出。
決勝では序盤から先頭に立ち、レースを積極的にコントロール。2周目でペースを上げた2人に抜かれ3番手となりますが、最後の直線で前にいる2人を交わし先頭でフィニッシュ。自己ベスト・県記録を更新する1分49秒22の好タイムで頂点に立ちました。
また、女子10000m競歩に出場した大山藍(鹿児島女子3年)は、46分56秒24で準優勝。銀メダルを獲得しました。