全国都道府県対抗女子駅伝が1月15日に京都で行われ、鹿児島は徐々に順位を上げて7位に入り、3年ぶりの入賞を果たしました。
9区間42.195キロを、中学生から一般・実業団ランナーまでがタスキをつなぐ、都道府県対抗女子駅伝。
1区・京セラの兼友が18位でタスキをつないだ鹿児島チームは、2区で神村学園高等部3年の田島が区間6位。3区では神村学園中等部3年の瀬戸口が区間3位と続き、中高生の活躍で徐々に順位を上げます。
6区では出水中央高校3年の西本が3人抜きの力走を見せ、入賞まであと一歩の9位に浮上すると、最終9区は神村学園の卒業生でエディオンの西田が笑顔で力走。
順位を2つ上げて、2時間18分39秒の7位でフィニッシュし、県代表は3年ぶりの入賞を果たしました。
【競技結果】
1位 大阪 2時間15分48秒
7位 鹿児島 2時間18分39秒 3年ぶり入賞