19日、鹿児島ユナイテッドFCは、ホームの白波スタジアムで16位の愛媛と対戦しました。
前半12分、鹿児島ユナイテッドFCは、左サイドからのパスをうけた山口が、
ゴール右サイドに決めて1点を先制します。
前半を1対0でリードして終えた鹿児島ユナイテッドFC。後半7分には、藤村が右サイドから折り返すと、鈴木があわせて2対0とリードをひろげます。
さらに後半28分には、左サイドを突破した福田に対し、愛媛DFがファウルをおかし、PKを得ます。福田は、これを冷静に左隅へ決めて3対0とします。
試合は、後半44分にもオウンゴールがあり、4対0で終了。鹿児島ユナイテッドは、今季7勝目をあげ、勝ち点を29としました。
残りは3試合。鹿児島ユナイテッドFCは、残り試合の全てを勝てば、勝ち点が38となります。しかし、現在、17位の大分が、明日の試合で勝てば勝ち点が39以上となり、勝ち点で上回れなくなります。このため、明日の大分の結果次第では、J3降格が決まります。
勝った鹿児島ユナイテッドFCの浅野監督は「残りの試合を全て勝って天命を待つ。目の前の試合で勝ち点3をとっていく。これしかない。そこに集中したい。」と、次節長崎との試合を見据えていました。
次節は、27日(日)にアウェイで現在3位の長崎と対戦します。