10月12日に来春の選抜高校野球につながる秋の高校野球鹿児島県大会の決勝戦が行われました。
鹿児島実業と神村学園の決勝戦。神村学園は1回裏にノーアウト3塁1塁のチャンスをつかむと、キャプテンで3番を打つ今岡がレフト前にタイムリーヒットを放ち、先制します。
その後も2点を加え、3対0で迎えた2回裏には、ツーアウト3塁から再び、今岡がセンター前へヒット。4対0とリードを広げます。
対する鹿児島実業は4回表。ワンアウト2塁1塁から、4番の前田がタイムリーヒットを打ち、
1点を返します。
しかし、6回と8回にも追加点を奪った神村学園が、6対1で勝利。秋の県大会3年連続11回目の優勝を果たしました。
神村学園と鹿児島実業は、今月26日から大分で行われる九州大会に出場します。