明治安田J2の鹿児島ユナイテッドFCは、8月31日にアウェイで、リーグ14位の甲府と対戦しました。
前半、甲府に主導権を握られた鹿児島ユナイテッドFC。前半23分、甲府のMF荒木に左サイドからアーリークロスを入れられると鹿児島DF外山が痛恨のオウンゴールで、甲府に先制点を許します。
鹿児島ユナイテッドも前半終盤に、再三決定機をつかみますが、ゴールに嫌われ、得点できません。
後半、主導権を握ったのは鹿児島ユナイテッドFC。しかし、ゴールは遠く、0対1で試合が終了。鹿児島ユナイテッドFCは5連敗。順位は暫定で19位、依然として降格圏内です。
敗れた浅野監督は「先に点を取られ、甲府の守備を崩せなかった。次のホーム戦では是非、勝ち点3をとる姿を見せたい」と話していました。
鹿児島ユナイテッドFCは、次節、9月7日(土)にホームで暫定7位のいわきFCと対戦します。