県内の小学生バレーボールチームが練習の成果を発揮する南日本小学生バレーボール大会が、鹿児島市の桜島で開催されました。
今年の大会は、8月8日から11日までの4日間、鹿児島市の南栄リース桜島アリーナで開催されました。大会には、男子混合、女子の2つのパートにあわせて91チーム、およそ1000人が出場しました。
男子・混合パートの決勝は、西谷山男子と樋脇一心会の対戦となり、熱戦の末、西谷山男子が2013年以来の優勝を果たしました。
西谷山男子の松田海翔キャプテンは、「全員で力を合わせて優勝できた。とても嬉しい」と笑顔でみせていました。
一方、女子パートの決勝は、ここまで3連覇中のなでしこと亀山JVCが対戦し、亀山JVCがなでしこの4連覇を阻止し、優勝しました。
亀山JVC末吉希依キャプテンは、「決勝戦は厳しい試合だったが、全員で得点出来た。とても嬉しい」と優勝の喜びを語っていました。