17日、今シーズンからフラーゴラッド鹿児島を率いる小川貴史新監督の就任会見が開かれました。
昨シーズン、参入1年目でV3を制したフラーゴラッド鹿児島は、今シーズンから新しい「Vリーグ」に参加し、10チームが所属する西地区で戦います。
チームの新しい監督に就任した小川貴史監督(45)は長崎県出身。鹿屋体育大学を経て、2003年に大分三好ヴァイセアドラーに入団。2006年には、当時のV1で最優秀選手賞と得点王を獲得し、その後、大分で監督などを務めました。
小川貴史新監督は「考えるよりも運命だなと思い、『よろしくお願いします』と監督に就任した。鹿児島・日置市に優勝という結果を持って帰れるよう一丸となって戦っていく」と抱負を語りました。
17日は、昨シーズンMVPを獲得した、長友優磨選手が新主将に就任したことも合わせて発表されました。
新しいVリーグは、10月19日に開幕します。