明治安田J2の鹿児島ユナイテッドFCは、6月30日、アウェイの千葉市フクダ電子アリーナでリーグ7位の千葉と対戦。
鹿児島は前半16分、ゴール中央から流れてきたボールをMF圓道が折り返し、これにMF福田があわせて先制します。しかし前半37分には千葉のMF田口に決められ同点に追いつかれます。
さらに後半22分、千葉の右サイドからのコーナーキックをDFメンデスにヘディングで決められ、これが決勝点に。鹿児島は千葉に1対2で逆転負けし、順位は降格圏内の18位になりました。
敗れた鹿児島ユナイテッドFCの浅野監督は「前半はいい入りができた。しかし、後半は相手のパワーにおされた。守備は前から奪いにいき、はまる場面もあったが、出足が鈍くなり引いた部分があるので、もっと強度をあげていかないといけない。次の試合もアウェイだが3点をとりにいく」と話していました。