全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、神村学園は前年王者の青森山田を破り、ベスト4に進出しました。
神村は前半34分、前回王者の青森山田に押し込まれ、先制を許しますが、後半16分、カウンターで縦に突破した西丸のゴールで同点。20分には福田がこぼれ球を押し込み、強豪相手に2対1で逆転勝利しました。
県勢がベスト4に進んだのは、鹿児島城西が大迫勇也らを擁して準優勝した2009年以来、14大会ぶりです。
決勝進出をかけて争う岡山学芸館との準決勝は、東京の国立競技場で7日の午後0時5分キックオフです。