りそなグループBリーグB2はレギュラーシーズン最終節。プレーオフ進出を決めた鹿児島レブナイズは、熊本ヴォルターズとのアウェー2連戦を戦いました。
【GAME1 4/25(土)】
互いにインサイドの外国籍選手を中心に得点を重ねる序盤。しかし中盤、熊本に連続3Pなど高い成功率で決められ、一時ダブルスコアのリードを許します。2Qに入ってシャーマのゴール下でじわじわ追い上げ、ラバイの3Pで5点差に。ところがミスも重なって再び離されると、前半31-43と12点差にされます。後半3Q、ハードなディフェンスで熊本のリズムを崩すと、リバウンドでも競り勝ち、じわじわ追い上げますが、要所で熊本も着実に得点し、なかなか差を詰められません。4Qも松野の3Pやアウダのゴール下などで追い上げれば、熊本に3Pや外国籍選手のパワープレーでさらに離されます。コート内各所で激しい当たり合いの熱い九州ダービーとなりましたが、終わってみれば80-102で完敗。久々の出場全員得点も実りませんでした。
☆熊本 28 15 29 30 | 102
★鹿児島 16 15 30 19 | 80
#14 兒玉:13得点
#2 アウダ:12得点
#22 シャーマ:10得点
#7 飴谷:9得点・5アシスト
【GAME2 4/26(日)】
両者序盤から高い集中力で得点を重ねます。レブナイズはシャーマが欠場という厳しい状況でしたが、大黒柱アウダのバスケットカウントや速攻などで連続12得点。しかし熊本も盛り返し、1Qは26-24。2Qに入ってレブナイズがスモールラインナップの時間帯に、熊本の高くて強いインサイドに圧倒されます。それでも遠藤や武藤の3P、ゲインズJrの連続得点などで息を吹き返し、前半は52-47と5点リード。後半3Q、激しいトランジションゲームの中、熊本にじわじわ追い上げられ、一時同点に。すると兒玉が3Q終盤から4Qにかけて連続9得点の大活躍。スティールからゲインズJrのダンクも飛び出し、ついに10点差。熊本のエース石川がフリースロー3本を得た際には、レブナイズのブースターのトリッキーな「サイレント」ブーイングで全て外させるという「好プレー」も。終わってみれば今季7度目の100点ゲーム、102-94で熊本から今季ようやくの1勝。最終戦を飾りました。兒玉はキャリアハイ更新30得点の活躍でした。
★熊本 24 23 20 27 | 94
☆鹿児島 26 26 18 32 | 102
#14 兒玉:30得点(キャリアハイ)・6アシスト
#2 アウダ:13得点
#23 ゲインズJr:12得点・7アシスト
#32 武藤:10得点
◆カレロHC『レギュラーシーズン最終戦を良い形で締めくくれたことに非常に満足している。熊本の総合力の高さに苦しんできたが、我々が成長を遂げた証が今日の勝利に繋がった。特にアウェーで接戦を勝ちきれたことは、プレーオフに向けて大きな収穫。いよいよ次からは負けられない戦いが始まる。プレーオフでも、鹿児島の誇りを胸に、一戦必勝で挑んでいく』
◆#14兒玉『コーチ陣が組み立てた戦術を高いレベルで遂行し、一人ひとりが『勝つために何をすべきか』に集中したことで、プレーオフへ大きな弾みがつく会心の勝利となった。クォーターファイナルは1位と8位の対戦となるが、これほど最高のシチュエーションはない。自分たちのスタイルに自信を持ち、集中力を極限まで高め、100%の準備をして神戸に乗り込んでいく』
◆#32武藤『技術以上に選手一人ひとりが強い心構えを持って臨むことを意識し、数字に表れない『質』を自分もコート上で体現できた。今シーズン、契約のない状態から始まり、途中加入した私に、レギュラーシーズン最終戦という舞台で期待し、先発起用してくれたことに感謝したい。その中で二桁得点を挙げ、勝利に貢献できたことで、これまで自分を信じて取り組んできて本当によかったと感じている』
2025-26シーズンのレギュラーシーズン60試合が終了。鹿児島レブナイズは28勝32敗で5季ぶりのシーズン負け越し。西地区4位となりましたが、ワイルドカードでプレーオフ進出を獲得しています。
個人リーダーズも確定し、レブナイズからはシャーマが『ブロック王』に、兒玉が『ベスト3P成功率賞』にそれぞれ輝きました。
5月1日から始まるプレーオフ準々決勝でレブナイズは西地区優勝の神戸ストークスとアウェーで対戦。先に2勝した方が準決勝に進みます。現行のBリーグ最後のB2チャンピオンをめざす戦いが始まります。
【B2西地区順位表】
① 神戸ストークス 55勝5敗 .917(PO進出)地区優勝
② 愛媛オレンジバイキングス 38勝22敗 .633(PO進出)
③ 熊本ヴォルターズ 36勝24敗 .600(PO進出)
④ 鹿児島レブナイズ 28勝32敗 .467(PO進出)
⑤ ライジングゼファー福岡 25勝35敗 .417
⑥ バンビシャス奈良 18勝42敗 .300
⑦ ベルテックス静岡 15勝45敗 .250
【B2東地区順位表】
① 信州ブレイブウォリアーズ 46勝14敗 .767(PO進出)地区優勝
② 福島ファイヤーボンズ 42勝18敗 .700(PO進出)
③ 横浜エクセレンス 39勝21敗 .650(PO進出)
④ 福井ブローウィンズ 35勝25敗 .583(PO進出)
⑤ 岩手ビッグブルズ 16勝44敗 .267
⑥ 山形ワイヴァンズ 15勝45敗 .250
⑦ 青森ワッツ 12勝48敗 .200








