2日、愛知県の熱田神宮と三重県の伊勢神宮を結ぶコースで行われる
第57回全日本大学駅伝で1区を走った志學館大学3年の中村晃斗選手が
区間賞を獲得しました。
全日本大学駅伝は、8区間106.8キロのコースで行なわれます。
今大会が初出場となった志學館大学の1区は主将の中村晃斗選手。
8区間で最も短い1区は、残り1キロのスプリント勝負になります。
中村選手は、早稲田、国学院、駒沢といった関東の強豪校ランナーたちをおさえ、
27分20秒で見事に区間賞を獲得しました。
レース後、中村選手は「(10月に行なわれた)出雲駅伝が悔しかった。
その悔しさをぶつけた」と区間賞獲得の喜びを語っていました。










