りそなグループBリーグB2で西地区5位の鹿児島レブナイズは25日と26日、東地区6位青森ワッツとホーム西原商会アリーナで対戦しました。
【GAME1 10/25(土)】
ハードなディフェンスでいきなりゲームを支配するレブナイズ。開始5分で10点を挙げる一方、青森を5分間無得点に抑えます。その後、一時同点とされますが、多田の連続3Pなどで再びリード。さらにディフェンスの強度を上げて、青森を前半わずか27得点に抑えます。10点リードで迎えた後半もリバウンド争いで競り勝ち、ゲインズJrのバスケットカウントに加え、多田はさらに2本の3P。リバウンドやアシスト面でも結果を残し、最後まで危なげない試合運びを見せて、74-60で快勝でした。
☆鹿児島 17 20 24 13 | 74
★青森 14 13 19 14 | 60
#20 多田:14得点
#22 シャーマ:14得点
#2 アウダ:12得点
#9 藤本:5得点・6アシスト
【GAME2 10/26(日)】
GAME1同様、激しいディフェンスで序盤リードしますが、その後立て直した青森に逆転を許します。しかし1Q終盤に佐藤が連続3Pを決めて3点差まで追い上げます。2Qは一進一退の攻防となり、前半は33-35と青森2点リード。しかし3Q開始からシャーマ、ラバイ、ゲインズJrで連続11得点と一気に逆転。加えて青森に4分間得点を与えません。9点リードで迎えた4Q、一時4点差に詰め寄られますが、ゲインズJrが獅子奮迅の活躍で再びリード。最後まで集中したディフェンスで青森を62点に抑え、71-62で今季初の同一カード連勝となりました。
☆鹿児島 18 15 25 13 | 71
★青森 21 14 14 13 | 62
#23 ゲインズJr:19得点・6アシスト
#22 シャーマ:12得点・10リバウンド
#1 ラバイ:10得点
◆カレロHC『勝者のメンタリティを持って戦うことができた。ディフェンスが機能したのも、全員で手堅くやるべきことを行ったから。結果にはとても満足している。タイムシェアを行いながら、常にフレッシュな状態で戦うという自分たちのスタイルは変わらない。今後もエナジーを持ち、走ることを大事にしながら、全員で戦う姿勢を見せていきたい』
◆#2アウダ(青森から移籍)『試合を通して高い集中力を維持しながら戦うことができた。古巣との対戦はただでさえ特別な想いがあるが、先週の連敗からの悪い流れを断ち切ることができた、さらに特別な試合となった』
◆#5佐藤『前半は青森のスローペースの対応に苦戦したが、後半はしっかりとアジャストして速い展開でカムバックできたチームを誇りに思う。出場した時にいかにチームに勢いを与えることができるかを意識し、普段から常に神経を研ぎ澄ませ、チームのために今できることは何かを考えている。自分に求められている役割に徹し、今日も自信を持ってプレーすることができた』
順位を1つ上げて西地区4位のレブナイズ。次節は11月1日(土)と2日(日)、西地区7位のベルテックス静岡とアウェーで対戦します。
【B2西地区順位表】(10/26現在)
① 神戸ストークス 8勝1敗 .889
② 愛媛オレンジバイキングス 7勝2敗 .778
③ ライジングゼファー福岡 6勝3敗 .667
④ 鹿児島レブナイズ 5勝4敗 .556
⑤ バンビシャス奈良 4勝5敗 .444
⑥ 熊本ヴォルターズ 1勝8敗 .111
⑦ ベルテックス静岡 1勝8敗 .111
【B2東地区順位表】(10/26現在)
① 福島ファイヤーボンズ 8勝1敗 .889
② 福井ブローウィンズ 6勝3敗 .667
③ 信州ブレイブウォリアーズ 6勝3敗 .667
④ 岩手ビッグブルズ 4勝5敗 .444
⑤ 横浜エクセレンス 3勝6敗 .333
⑥ 山形ウィヴァンズ 2勝7敗 .222
⑦ 青森ワッツ 2勝7敗 .222










