福岡で行われた女子実業団チームによる「プリンセス駅伝」で、
京セラが、来月の「クイーンズ駅伝」の出場権を獲得しました。
全国の女子実業団駅伝31チームが出場した「プリンセス駅伝」。
上位16チームは、日本一を決める来月のクイーンズ駅伝への出場権が与えられます。
大会は、福岡県宗像市をスタート・ゴールとする6区間42.195キロで行われ、
鹿児島からは京セラと鹿児島銀行が出場しました。
京セラは、4区でエースのアグネス・ムカリ選手が区間2位の力走で、
10位から5位まで押し上げます。
その後も6区のアンカー池田が区間2位の力強い走りで4位でゴール。
3年連続33回目のクイーンズ駅伝出場を決めました。
レースを制したのは三井住友海上で、4区で神村学園出身のカマウ・タビタ・ジェリが
2位でたすきを受けると、トップを奪う快走を見せ、優勝に大きく貢献しました。
一方、若手中心に編成した鹿児島銀行は1区から出遅れ、29位でゴールし、
クイーンズ駅伝出場はなりませんでした。








