りそなグループBリーグB2第2節が13日まで行われ、鹿児島レブナイズは今季B3から昇格してきた横浜エクセレンスとアウェーで対戦しました。
【GAME1 10/12】
序盤からミスを連発するレブナイズは、いきなり相手に3Pを5本決められリードを許します。しかしその後ディフェンスで流れを引き寄せ、藤田と多田の3Pなどで差を詰めて、前半は45-48の3点差で折り返します。後半もシュートミスが続き、じわじわとリード広げられると、4Qに再び3P攻勢を仕掛けられ最大15点差に。レブナイズも終盤、多田とシャーマの3Pが決まり出しますが時すでに遅し。75-86で敗れました。この試合でアウダが連続テクニカルファウルで退場し、GAME2は出場停止になりました。
☆横浜EX 29 19 18 20 | 86
★鹿児島 22 23 12 18 | 75
#23 ゲインズJr:19得点・16リバウンド
#20 多田:17得点
#2 アウダ:16得点
#22 シャーマ:10得点
#9 藤本:5アシスト
【GAME2 10/13】
互いに激しいディフェンスからの速攻で得点重ね、一進一退の攻防で1Qは20-24と横浜EXが4点リード。しかしアウダを欠く中、リバウンドで競り勝つレブナイズは2Q、ラバイの3Pと藤本のスティールからの速攻で追いつくと、シャーマが積極的にゴール下にアタックして得点を重ね、前半で51-36と15点のリードを作ります。後半3Q、横浜EXがディフェンスの強度を高めて一気に7点差まで追い上げますが、レブナイズも要所で効果的な3Pを沈めて再び突き放します。粘る横浜EXを振り切ったレブナイズ。今季初の100点ゲームで勝ち、勝率を5割に戻しました。
★横浜EX 24 12 26 32 | 94
☆鹿児島 20 31 24 32 | 107
#23 ゲインズJr:24得点・5アシスト
#22 シャーマ:17得点・10リバウンド
#9 藤本:14得点・6アシスト
#10 駒水:13得点
#20 多田:12得点
#7 飴谷:11得点
#14 兒玉:8得点・7アシスト
◆カレロHC『GAME1の敗戦を引きずらず、序盤から高いインテンシティを持って40分間戦い抜くことができ、我々にとって重要なゲームに勝利することができたことを嬉しく思う。ゾーンの対応などGAME1から修正し、相手のフィジカルレベルに負けないようにすることを徹底できたことも勝利につながった。非常に良いメンタリティを持って戦うことができたため、今後の試合でも今日のようなメンタリティを持ち続けて一つ一つ戦っていきたい』
◆#10駒水『GAME1ではチームとしてプランや役割で混乱してしまった部分があったが、GAME2はそれらを明確にして試合に臨めたことが勝利の要因と感じている。自分の中でもディフェンスやリバウンド、アシストなどで細かい部分でチームに貢献することにフォーカスしてきたが、そうした積み重ねが結果にも繋がったと思う。今後もチームのために出来ることを徹底していきたい』
◆#22シャーマ『高いエナジーを持って試合に臨んだ。相手のプレスに対してはまだ改善をしていかなければならない点はあるが、ある程度プレッシャーをかけられた状況でも自分たちのオフェンスを展開できるようになってきた。加えて決めるべきところで決められたことも勝利の一因と感じている』
次節は今季初の水曜ナイトゲーム。15日に県体育館で、ここまで4戦全勝の神戸ストークスと対戦します。
【B2西地区順位表】(10/13現在)
① 神戸ストークス 4勝0敗 1.000
② 愛媛オレンジバイキングス 3勝1敗 .750
③ 鹿児島レブナイズ 2勝2敗 .500
④ ライジングゼファー福岡 1勝3敗 .250
⑤ 熊本ヴォルターズ 1勝3敗 .250
⑥ バンビシャス奈良 1勝3敗 .250
⑦ ベルテックス静岡 1勝3敗 .250
【B2東地区順位表】(10/13現在)
① 信州ブレイブウォリアーズ 4勝0敗 1.000
② 福島ファイヤーボンズ 3勝1敗 .750
③ 福井ブローウィンズ 2勝2敗 .500
④ 横浜エクセレンス 2勝2敗 .500
⑤ 青森ワッツ 2勝2敗 .500
⑥ 岩手ビッグブルズ 1勝3敗 .250
⑦ 山形ウィヴァンズ 1勝3敗 .250








