大学三大駅伝の一つである出雲駅伝に初出場した鹿児島市の志學館大学は15位でした。
6区間45.1㌔で争われる出雲駅伝には22チームが出場しました。
初出場となった志學館大学の1区はエースの中村晃斗 選手。
中村選手は1区残り1キロまで先頭集団にくらいつきます。
しかし、区間賞を奪った中央大学2年の岡田選手のロングスパートについていけず、
トップと33秒差の13位でタスキを2区の小田夕琥選手につなぎます。
2区はスピードランナーが集結する最短区間。
志學館の小田選手は順位を2つ落として、15位で3区の齊藤莉樹選手につなぎます。
3区は8.5キロ。エースが集まる区間。
3区を任された齊藤選手は5000mでエース中村に次ぐ記録を持つ選手。
齊藤選手は順位を落とさず15位でタスキをつなぎます。
志學館は、その後順位を一つ落としますが、
アンカーの辻田鉄人選手が最終6区で一つ順位をあげて、2時間19分31秒でフィニッシュ。
志學館大学は初めての出雲駅伝を15位で終えました。









