9月15日に霧島市で第12回冨山旗争奪中学生駅伝競走大会が開催されました。
5区間とも2.08km。10.4kmの距離で争われる女子には、
地域のクラブチームも含めて、27チームが出場。
1区は、地元の舞鶴中と国分中が先頭集団をひっぱり、頴娃中と隼人中Aがおいかけます。
終盤、奄美大島の朝日中が抜け出し、先頭に立ちます。
2区に入り、隼人中Aが朝日中をおいあげ、競り合いに持ち込みます。
この競り合いを制したのは隼人中A。
3区。先頭にたった隼人中Aの背後に宮崎県の強豪・三股中Aが迫ります。
しかし、3区では1秒、差を広げ、4区でも1年生の四元さんが区間賞の走りを見せ、
2位三股中Aに4区終了時点で30秒の差をつけます。
隼人中Aは、最終5区でもアンカーの桑幡選手が区間4位にまとめてフィニッシュ。
隼人中が10年ぶり2回目の優勝を果たしました。
なお、6区間18.84キロで争われた男子は宮崎県の大淀中が優勝しました。










