ハンドボール日本一を決める戦いである、リーグHプレーオフの準決勝が行われ、
霧島市のブルーサクヤ鹿児島が、香川銀行シラソル香川を逆転でくだし、
あす15日に行われる決勝へ進みました。
前半の立ち上がり、レギュラーシーズン5位の香川に
リードを許した鹿児島ですが、GK宝田の好守やRW服部のプレーで
前半を13対14と1点差に追い上げて折り返します。
後半開始早々、レギュラーシーズン1位の力をみせたのが鹿児島。
4連続の得点で逆転するとそのまま押し切り、32対29で決勝進出を決めました。
鹿児島の宋海林HCは、
「(地元から駆けつけた応援団に)応援に力をもらい、最後まで走ることができた。
明日は北國さんには全力で挑戦したい」と明日への意気込みを語りました。
ブルーサクヤ鹿児島は、明日のファイナルで、
2010年以来の王座奪還と、
今年発足した新リーグ初の王者を目指して北國ハニービー石川と対戦します。










