バレーボールVリーグのフラーゴラッド鹿児島は28日、小川貴史監督(46)の退任を発表しました。

小川監督は今季からフラーゴラッド鹿児島の指揮をとり、初参戦のVリーグでレギュラーシーズン西地区2位(24勝4敗)、プレーオフで優勝を果たしました。
小川貴史監督はクラブを通じて、「新生Vリーグ元年、初代王者になる事を目標に掲げ、日々の練習に強い気持ちで取り組み、目標を見事に達成した選手たちには尊敬と感謝の気持ちしかありません。今後も連覇を目指して戦っていくチームをまた鼓舞し、応援して頂けると嬉しいです。私を温かく迎えてくださった鹿児島県、ホームタウン日置市の皆様、本当にありがとうございました」とコメントしています。
来シーズンの監督についてフラーゴラッド鹿児島は、「決まり次第、お知らせする」としています。
さらに、フラーゴラッド鹿児島は、山本悠平選手(24)の現役引退を発表しました。クラブを通じて山本選手は「この2シーズンとても貴重な経験をさせていただきました。バレーボールを通してたくさん成長することができたと思います。皆さんの応援のおかげでここまでバレーボールをすることができました。これからも日々成長を胸に精進してまいりたいと思います」とコメントしています。










