企画・特集

#85 落合 佐和子 さん

屋久島で暮らすアーティストの作品を展示販売するカフェ「ART&COFFEE SUNSUN YAKUSHIMA」を、昨年10月にオープンさせた落合佐和子さん。

「ART&COFFEE SUNSUN YAKUSHIMA」

お店は屋久島の東部、高速船やフェリーの発着する宮之浦港から南へ車で3分ほどの県道沿い、楠川集落にある。

店の名前にはこだわりがある。

お気に入りのアートが一つ家にあると、太陽のように燦燦と暮らしを照らしてくれるという思いを込めた。

店内には、屋久島で暮らす作家の作品を中心に、絵画や陶器、木工品などが並んでいる。

カフェでは2、3か月に1回、テーマを決めて展示替えをしていて、オープンした初回のテーマは巨木と鯨だった。

埴生窯の鯨のオブジェやMiyukiTomiyamaさんの油絵やポストカード、向井晶子さんの屋久島の砂鉄で書いた鯨など、さまざまな作品が並んだ。

今は「屋久島カラーの贈り物展」と題して、冬の贈り物に手頃な価格の作品を展示している。

落合さんは、長野から移住してきた。東京で美術大学の助手やグラフィックデザイナーとして働いた後、長野県安曇野の保養施設、穂高養生園で広報を務めた。長野で学んだパームカルチャーを活かそうと、畑で野菜を育て、仲間と米を作りながら、鳥ややぎなど動物と暮らしている。

「パーマカルチャー」とは、持続可能な環境を作り出すためのデザインと言われていて、農業をベースに生態系や自然の循環を生活に取り入れるというもの。地球に負荷の少ない生き方だ。

友人の紹介で屋久島を訪れ、自然はもちろん、人の温かさにも惹かれた。さらに長野で、登山と温泉にはまったこともあり、この二つが楽しめる上に、海まであるということで、屋久島にすっかり魅了された。

メニューの中では、ターメリックを使ったものがおすすめ。落合さんの連れ合いが無農薬でターメリックを栽培していて、生のターメリックをホットミルクで割ったゴールデンラテや、屋久島産の野菜がたっぷり入ったカレーを提供している。

店ではフリーマーケットやアパレルブランドの展示会などさまざまなイベントも企画されていて、SNSで告知される。

関連記事

  1. 環境省奄美群島国立公園管理事務所所長・阿部 愼太郎さんにお話を伺います #44 阿部 愼太郎さん
  2. 株式会社伊藤園 鹿児島支店 支店長 大石 武志さん
  3. #2 里アンナさん
  4. 時事通信社鹿児島支局 中浜利太郎支局長
  5. 国分九州株式会社 鹿児島支店 支店長 佐藤 雅也さん
  6. 株式会社LADUREE JAPON 営業統括Div. 小山菜央さ…
  7. 三菱電機㈱ 鹿児島営業所長 兵藤 文彦さん
  8. #52 養老孟司さん

カテゴリー

最新の記事

  1. 9月18日(金)のセットリスト
  2. 『城山スズメ』オリジナル【ファスナーポケット付きサコッシュ】を1名様に!
  3. アジア大会を鹿児島からも応援!応援動画・スポーツに取り組む動画や画像を募集中!
PAGE TOP