企画・特集

#66 菊池 淑廣 さん

Q:屋久島の魅力をたくさんの人に伝えたいと活動をする、「メッセンジャー」の菊地淑廣さんです。具体的にはどんな活動をしていらっしゃるんですか。

菊池さん:登山などのガイド事業をメインに、アウトドアとお土産のショップを経営している会社です。屋久島空港の近くにあります。

Q:いろんなところを案内していらっしゃると思いますが、訪ねてこられた皆さんの反応いかがでしょうか?

菊池さん:特にコロナの状況の中では、普段は海外へ行かれている方が割と多くいらっしゃるようで、皆さん口を揃えておっしゃるのは、日本にもこんな素晴らしいところがあったんですねと。また来ます、というふうにおっしゃる方が多いです。

Q:映画や雑誌の撮影コーディネートもしていらっしゃるんですね。

菊池さん:東京にいた時代があり、その頃に広告関係の仕事をしていたので、むしろ屋久島に移住して最初にやり始めた仕事の一つが撮影のコーディネートです。移住して、17年目になります。

Q:移住のきっかけといのは?

菊池さん:20年以上前になるんですけれども、ハワイのカウアイ島という島へ行ったことがきっかけですね。実はそこがすごく気に入って、最初はカウアイ島への移住を画策したんですが、海外への移住となるといろんな面でハードルが高くて、発想変えて日本に同じような島ないかなと思って、目に留まったのが屋久島だったんです。

Q:屋久島の素晴らしさとは、なんでしょう。

菊池さん:

やっぱり自然が素晴らしいということですね。海、山、川などあらゆる自然に恵まれていることと、そのどれもがずば抜けてクオリティが高い。しかも、それだけの自然が、私たちが暮らしている日常の空間と隣り合わせに広がっているというのが、屋久島の一番の素晴らしいところと思います。

僕は東京で35年間暮らしてきましたけれども、経済的あるいは物質的な豊かさよりも、こういった自然に囲まれて暮らすことに価値を感じていたので、実際住んでみて、精神的な豊かさというか、そういったものを得られました。幸せを感じていると思っています。

Q:奥様や子供も一緒に移住なさったということなんですが、家族の皆さんも屋久島の暮らしを満喫していらっしゃいますか。

菊池さん:息子と娘がいるんですけれども、2人とも今、大学生で東京に住んでいるんですね。屋久島にいたときには小さい頃からよく自然の中を連れ回していましたけれども、隣の芝生が青く見えるのか、特に娘は東京生活が楽しいようです。でも2人とも都会暮らしを経験することで、改めて屋久島の良さが見えてくるのではないかなと思っています。

Q:菊地さんは、フォトライターとしても島の魅力を発信していらっしゃいます。

菊池さん:カメラマンとライターの仕事は、移住して最初にやり始めた仕事なんです。だから「屋久島メッセンジャー」という、屋号でやっているんですけれども。これは以前から交流のあった、アルピニストの野口健さんにつけてもらった屋号です

普段、お客様をガイドしている中で、やはり良い光が差し込んできたときなんかは思わず写真を撮っていますね。今ほとんどがスマホで撮っていますが。

Q:菊池さんの写真見たい人はどうすればいいですか?

菊池さん:個人としても、あるいは「屋久島メッセンジャー」という会社としてもインスタグラムや Facebook がやっているので、検索していただければ、ご覧いただけるかなと思います。

Q:コロナ禍が収束しない中、菊地さんにとって豊かさっていうのは何でしょう?

菊池さん:会社の経営も厳しくて、精神的にきつい面はありますけれども、歩いていたりとか、あるいは自宅から山とや森が見えるんですが、それらを眺めていたりするとやっぱり心が落ち着くんですね。そういったことが屋久島の自然に暮らす精神的な豊かさに繋がっていると思いますし、それが僕にとっての豊かさなのかなと思っています。

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