これまでこの番組の冒頭は「俳句」から始まっていましたが、今年1月の初回から「短歌」で始まっています。
みちこ先生、実は昨年読んだ本や、初めてお目にかかった方など、短歌に関係したことが多かったそうなんです。
そこで、今年の最初の歌は「いろは歌」でお届けしていきます。
私、この「いろは歌」については少しは知っていましたが、これを作ったという島津日新公については、あまり
知らないんです。
それに「にっしんこう」とずっと思っていたのですが、「じっしんこう」だったのですね!びっくり!!
日新は出家した時の名前で、名前は忠(ただ)良(よし)です。
日新公が作った「いろは歌」は、薩摩藩の独自の「郷中教育」の根源をなすものと言われています。
そこで必ず暗記させられていたのが「いろは歌」で、300年以上にわたって、薩摩藩の人間形成に影響を与え続けたのです。
島津日新公は1492年。薩摩国伊作、今の鹿児島県日置郡吹上町中原に生まれました。
15歳で島津伊作家の第10代当主となりました。
15歳というのも驚きです。
その後の詳しいことは、是非番組をもう一度聞いてきいてみて下さいね。
今年は番組の初めに「いろは歌」を紹介していきます。
【昴インフォメーション】
2月は新小学校3年生から新6年生の「難関中受験コース」と、新6年生の「国立大付属中受験コース」がスタートします。
また、現小学6年生の皆さんのための「中学準備講座」も入学受付中です。ビッグな入学特典もあります。昴で、新学年へ好スタートを切りましょう。特典など詳しくは昴のHPをご覧ください。
今週の放送はこちらから!