明治安田生命保険相互会社
鹿児島支社長 植田 博志さん
鹿児島は、美味しい食べ物・お酒、量・質ともに抜群の温泉もさることながら、あまたの歴史遺産が本当にすばらしく、また都会的な商業施設群が存在するかたわら、情緒あふれる路面電車が走るなど、美しい街並みもとても気に入っています。
鹿児島のみなさんは、総じてノンビリしていますが、他の街にはない温かい人情味が感じられ、すばらしい長所だと思います。
簡単な略歴を教えてください
- 1998年4月に明治生命保険相互会社に入社(2004年1月に合併により明治安田生命保険相互会社に改称)
- 営業企画部 営業制度グループ グループマネジャー、企画部 企画グループ グループマネジャー等を経て、2022年4月に鹿児島支社長に着任
- 入社以来の居住地は、東京8年、山口県下関市1年、東京3年、広島県福山市2年、東京10年(一度転居)、鹿児島1年
■趣味
- 読書(2014~2021年度の8年間で1,011冊。この2022年度は3月21日までで129冊)
- 旅行(鹿児島県では甑島以外の離島と、大隅半島を残すのみ)
- ゴルフが趣味と言えるようになるよう、現在特訓中です
御社の商品、サービスの一番人気、おススメは?
当社で最も販売件数が多い総合保障型商品「ベストスタイル 健康キャッシュバック」です。この保険は、入院、退院後の通院、重度の疾病、就業不能・介護等に加え、病気の早期発見・進行予防といった保障も備え、これらの保障のなかから、お客さまのニーズに応じて自由に組み合わせることができ、またご加入後も見直すことができる保険です。健康増進をサポートするしくみも備わっています。
2019年12月から販売している「外貨建一時払終身保険」は、死亡保障を抑え、また相対的に金利が高い米ドル通貨建てとすることで、受取率を高めた保険です。
お仕事を通じて、鹿児島の経済をどのように見ていますか?
今後、減少する見込みとはいうものの、150万人を超える人口を擁し、また観光業・第一次産業等の高い競争力から、そのポテンシャルは高く、弊社におけるブランド戦略上の重点地域に指定されています。
『鹿児島に期待すること、鹿児島で頑張りたいこと』を教えてください。
当社の強みは、県下11拠点に320名程度在籍する営業職員の「ラストワンマイル」、対面と非対面を組み合わせ、お客さまに「Shoulder to Shoulder」で寄り添える点にあり、今後とも保険の提案・アフターフォローのみならず、SDGsの達成にも貢献すべく、健康増進や地方創生に資する新たな価値もお届けしていきたいと考えています。
例えば、道の駅、公民館、自治体庁舎内等で「健活イベント」と称して、血管年齢の測定や野菜摂取量を測定する「ベジチェック」を体験いただき、地域のみなさまの健康増進に関する意識の向上を支援しています。当社はJリーグのタイトルパートナーであり、鹿児島ユナイテッドFCと協働して小中学生向けサッカースクールを開催し、また同クラブのホームゲームでは、スタジアムにおいて上記「健活イベント」を開催しています。当社所属の女子プロゴルファーであり、本県出身の勝みなみ選手を応援するとともに、生涯スポーツであるゴルフを通じ、地域のみなさまに心身の健康を育む機会を提供しています。
『鹿児島の成長の可能性』を教えてください。
今後、さらに発信力を高め、魅力的なプロモーションが展開できれば、さらに飛躍できる可能性があると感じています。