今回は、台風6号に関する話題をお伝えしたいと思います。
フェリー、市電、市バスの運休など交通にも影響が出ていますね。
昨日の夜はガソリンスタンドにも給油待ちの渋滞ができていました。スーパーのカップ麺やレトルト食品の棚も売り切れがあったりと、みなさんできるところから備えをしているんだなと感じました。
できる範囲の「備え」ということで、MBCのホームページでできる「備え」について紹介したいと思います。
台風情報はMBCのホームページが便利！
いま、MBCのホームページをスマートフォン、パソコンどちらから見ても、台風6号の情報を中心に表示しています。どんな情報が掲載されているか紹介します。
まず、ページを開くと、各種警報と、警報が出ている地域が一目でわかります。
MBCでは台風や地震などの災害時、ホームページのトップを通常モードから、災害情報をまとめた「災害モード」に切り替えます。
この時間は、お天気カメラで奄美市の名瀬港の様子をライブ配信しています。
次に、台風進路図、気象レーダーでは雨雲の動きを見ることが出来ます。雨雲のかかる範囲などがわかりやすいので参考にしてほしいです。
台風進路図、気象レーダーの画像をクリックすると、更に詳細を見ることも出来ます。
「台風情報」は、MBCテレビに表示されている情報を一覧で見ることが出来ます。台風の最新情報や、商業施設の臨時休業の情報、交通への影響などを詳しく見ることが出来ます。テレビを見ながら「交通情報見逃した！」って方も、HPで改めて確認できます。
「市町村情報」は、各市町村から出されている緊急のお知らせや防災情報になります。例えば、「鹿屋市」の「解説中の避難所」をクリックすると、避難所の名前、住所、電話番号が表示されます。お住いの地域の、最新の情報を確認できます。
「キキクル」の見方を覚えて災害に備えよう！
また、「危険度分布・キキクル」へのリンクもあります。
バナーをクリックすると「キキクル」の地図が表示されます。位置情報をONに設定すると、画面の中央右側にあるピンのマークを押すと現在地に移動できます。
ここで、画面下のボタンは左から「土砂災害」「浸水害」「洪水害」「ハザードマップと重ね合わせる」という仕組みになっています。
いま、MBCのある鹿児島市高麗町は何も表示されていませんが、地図上でみると屋久島の一部や奄美は「注意」という意味の黄色で表示されています。
この表示が赤や紫になるととても危険です。お住いの地域が地図上で赤い表示になったら避難するなど、行動の目安にしてみてください。
