今週は、神村学園の生徒さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール。
神村学園 高等部 文理科3年、べっぷこと、別府奏音(べっぷ かのん)さん
3/24の南日本新聞に掲載されていましたが、別府さんは「理系女子の志望者を増やすための提言」を行いました。きっかけは、進路を考える中で、理系に男子が多く女子が少ない現状に疑問を感じたこと。そこで、「理系女子を増やす工夫」をテーマに課題研究をまとめました。
去年4月から研究を始め、理系に進んだ卒業生を中心に、大学生や県内外の30代の女性を中心にSNSでアンケートを行ったとのこと。理系に興味をいだいた時期は、「小学校」が35%で最も多く、その7割近くが「学校の授業がきっかけ」と回答。興味が深まったのは「高校」で、同じく授業を理由に上げる方が多かったということです。
逆に、女性で理系科目が苦手という方は、中学校での理科や数学の勉強が難しくて、嫌いになる女子が多いということが分かったそうです。小学校で芽生えた理系への関心を途切れさせないために、中学校の授業が大事だと思いますとお話ししてくれました。
ちなみに別府さんは、文系(国語が一番好き)!!今後、女性がもっと理系に興味をもつためには、理系女子のロールモデルを増やすことが必要。授業で女子が興味を持つようなアイデアやキャリア教育が重要となり、社会で活躍する姿を示すことも重要だと思いますと、研究の成果をお話しいただきました。
神村学園について、別府さんの趣味や特技、将来の夢についても、いろいろとお話を聞きました。
●学校について
中等部から神村学園、制服が可愛いと思ったのがきっかけ
エンジェルスフェスティバルが印象に残っている(中3が最後)
中1からイカ焼きを販売、本当はもっとキラキラしたものを売りたかった
タブレットを全員もっています!
●趣味・特技について
ピアノとエレクトーンを4歳から習っている、6月にエレクトーンのコンテストがある
グレードは6級(5級から講師の資格)
●将来の夢
学校の先生になることが夢(国語)
きっかけは、妹に勉強を教えていたこと
おしゃべりのやりとり、楽しかったです!また遊びに来てください!!
来週も、神村学園の生徒さんが登場します。