今週は、鹿児島城西高校の皆さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール!!
鹿児島城西高等学校・調理科3年、
もえちゃんこと、片野田萌羽(かたのだ もえは)さん
あーちゃんこと、福山愛里(ふくやま あいり)さん
まずは、2人が先月出場した”あるコンテスト”についてお話を聞きました。
料理を始めたきっかけは!?
もえちゃんは、小学生の頃からお母さんが通っていた料理教室についていっていて、料理に興味をもちました。
あーちゃんは、幼いころからお母さんやおばあちゃんの料理の手伝いをしていて、料理に興味をもちました。
2人が出場した”あるコンテスト”とは、「全日本高校生WASHOKUグランプリ2022」!!
ホームページを見てみると、和食のユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりを機に、WASHOKUが国内外から注目が高まる中、高校生の熱き情熱で創造力を高め合う全日本高校生WASHOKUグランプリを開催し、次代を担う料理人を発掘・育成するグランプリということです。
まずは書類審査があり、そのあと全国から審査を勝ち抜いた6チームが石川県の金沢市に集まり、70分の実技審査と3分のプレゼンテーションを発表しました。今回のテーマは、「出汁を使った和食」。
2人は作品タイトルを「薩摩御膳」とし、薩摩鶏飯、きびなごの刺身(自家製酢味噌付)、日向夏香る大根の印籠煮、3色肉巻きを作り、審査員特別賞をいただいたとのことです!!
もえちゃんの参加してみての感想は、他のチームの地域の食材や料理などを学ぶことができてとても楽しかった!どのチームもレベルが高く、自分たちももっと頑張ろうと改めて思えたし、審査員の方々からお褒めの言葉やアドバイスをいただけて、とても良い経験となりました!
あーちゃんは、初めての大会だったので戸惑う部分もありましたが、先生方にも意見をもらい、試行錯誤しながら最後まで頑張れました。鹿児島の魅力を多くの方に届けられたのかなと思います。私もとても良い経験となりました!
気になる2人の将来の目標は、
もえちゃんは、将来は自分のお店を持ってお料理教室を開きたい!
あーちゃんは、保育園で調理師として働きたい!
料理のお話し楽しかったです。ありがとうございました!!