今週は、楠隼高校の生徒さんと一緒にお送りしました。
鹿児島県立楠隼高等学校2年、きょうへいこと、米満恭平さん。
今年の2月に、南日本新聞できょうへい君が取り上げられていたんです！
記事を抜粋して紹介すると、楠隼中学・高校で宇宙関連の記事やコラムを掲載した壁新聞「志す宇宙は無限」が張り出されています。高校１年の米満恭平さんが「多くの人が宇宙を身近に感じる機会になれば」と１人で製作。米満さんは現在、モデルロケット製作などに取り組む「高校宇宙部」の部長を務めていますが、昨年６月に３年生が引退して以降１人で活動を続けています。「活動の魅力を伝えて仲間を増やしたい」と、新聞を使った情報発信を思い立ち、毎月１回の発行を去年8月から始めています。
取材を受けて、肝付町役場の方から連絡があったり、大学の教授からもお声がけがあったとのこと。また、肝付の観光拠点施設「宙の家 」では、新聞の記事を張り出していただいるとのことです！
きょうへい君が宇宙に興味をもったきっかけは、子供の頃に星が綺麗に見える地域に住んでいて、自然と宇宙や星に興味をもったそうです。
そして、何といっても気になるのが部員獲得！４月に新入生も入ってきたと思いますが、部員獲得に成功！！現在4名となったそうです。
活動内容は、モデルロケットや缶サットの制作しているとのこと。
ちなみに壁新聞の名前「志す宇宙は無限」は、校歌の一節を引用しました。
「宇宙部」としての今後の目標は、ロケットコンテストや缶サットの大会での全国優勝！
さらに、将来の目標は「宇宙ベンチャー企業を立ち上げたい」とのことです。
将来、鹿児島の宇宙産業をより盛り上げてくれる存在になってください！！
