今週は、開陽高校の皆さんに出演していただいたてゲてゲハイスクール
鹿児島県立開陽高等学校普通科3年、徳利春佳さんと酒匂愛梨さん

2人も選択している鹿児島県の公立高校で唯一の通信制について話を聞きました
通信制は、自学自習が基本で、自宅でのレポート作成が中心一人で学習するための手助けとして、教科書のほかに学習書があります。単位制高校となるので、必履修科目を含んだ74単位以上修得すると卒業の資格が得られます
月2~3回程度のスクーリング(面接指導)に出席することは必要開陽高校以外にも、種子島・屋久島、奄美も含め、県内に14の協力校があり、協力校で受けることも可能です

年齢もばらばらで、最高齢は82歳通信制過程の生徒さんは開校以来最多となる343名の入学を予定。全校では過去10年で最多の2135名となる見込みで、学びの形が多様になっているのが分かります!!

「ここが特徴的!」というのが、制服や校則がなく、時間割を自分にあわせて組める全日制や定時制の高等学校と同じように、芸術鑑賞会、ふれあいレクリェーション大会、弁論大会、文化祭等の学校行事はあるとのことです
2人の将来の目標は、はるかさんは製菓衛生師の資格を取り、スイーツ専門店を作ることあいりさんは県外に行き、趣味のアニメやコスプレの世界にもっと関わりたいとのことです
取得必要な単位も残りわずか!!卒業に向けて、頑張ってくださいね