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大学を考える

今週はこんなお便りが届きました。

「みちこ先生、今年お蔭さまで娘が念願の高校に合格しました。ありがとうございます。そこでお尋ねです。大学受験について教えてください。」

お子さんが、昴に通っていらっしゃったみたいです。

第一志望校に合格されて、おめでとうございます。普通は、今、高校受験を終わったばかりで、少しはのんびりしたいと思われる保護者が多いのですが、そこは流石、昴の保護者ですね。

かつて「高校全入時代」と言われたこともありましたが、今や選ばなければ「大学全入時代」に突入しています。

大学を出た後、就職しますが、企業の立場としては「大学で何を学んできたか」を重要視するようになっています。

「大学はどこでもいい」わけではなく、「自分は何を学びたいのか」或いは「将来、どんなことをしたいのか」が重要。

加えて最近は「文系、理系で分けるのはおかしい」という議論も出始めたそうなんです。

例えば、自分は話をするのが好きなので営業の仕事がしたい。だから文系だと言って、文系の教科だけを勉強するケースがありますが、

経済というのは、結構数字を扱うんですね。だから、根っからの文系だけだと仕事に支障が出かねません。

そういうことなんですね。

算数・数学は苦手な人は文系に、というように苦手教科とか、成績を理由に志望校を選びがちなんですが、これは余り賢い選択ではないです。

解決策としては、時間を作って多くの本を読んでみる、色々なことにチャレンジしてみる、映画を見てみるとか、「自分探しの旅」をする必要があります。

受験ラサールでは、小・中学生を、ラ・サール学園の文化祭や体育祭に連れて行くそうです。

いろんな可能性を考えて、自分が希望する大学のオープンキャンパスや学園祭に行ってみる。

これいいですね!!

将来の希望が見えてくるかもしれませんよ。

難関大学に現役で合格した人のデータを見ると、高校2年生までに志望大学を決めている人が73%です。

難関大学だけでなく、どの大学でも出来れば高校2年生では決っていて、高校3年生では受験勉強に邁進するのがいいですね。

【昴インフォメーション】

昴では、テストによく出る問題を中心に重要単元の得点力と成績の上がる勉強のやり方を身につけます。現在5月入学生受付中です。昴で1学期の学校テストで自己ベストにチャレンジしましょう。

また、5月26日(日)は全九州模試です。勉強の成果をあげ、第一志望校合格を勝ち取るには昴の模試がぴったりです。正確な合格判定と的確なナビゲーションが受けられ、さらに優秀者にはビッグな特典もあります。中学生の皆さん、ぜひ受験しましょう。

今週の放送はこちらから!

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