東京・大阪以外の全国37局の民放ラジオ局が加盟し、共同で番組制作に取り組んでいる地方民間放送共同制作協議会(火曜会)が制作する番組『録音風物誌』の年間コンクール最終審査がこのほど行われ、MBC南日本放送が制作した『奄美日本復帰 朝はあけたり』が全49番組の中から最優秀賞を受賞しました。
受賞を記念して、MBCラジオで10月25日(日)午後8時50分から再放送します。



ラジオ番組「奄美日本復帰 朝はあけたり」
| 制作 | MBC南日本放送 豊平有香アナウンサー |
| 内容 | 鹿児島県の奄美大島、徳之島などの奄美群島は、昭和20年の終戦後から沖縄とともにアメリカ軍の統治下にあった。島民は食糧難に苦しみ、子どもたちは十分な学習ができないなど大変な生活を強いられた。そのような中、昭和28年12月25日、沖縄より先に奄美群島が日本に返還されるというニュースが。ラジオ南日本(南日本放送の前身)の局員2人が、歴史的な日をラジオで伝えたいと『密航』して奄美大島に行き全国中継を成功させた。 この実話をもとに、鹿児島県立伊集院高校の演劇部が当時の奄美を描いた創作劇を披露。しかし、同じ鹿児島県でも離島の奄美大島に行ったことがない部員がほとんど。どのような思いで72年前の奄美の人々と向き合ったのか。当時の音源と令和の高校生たちの声を重ねて届けた。 |
| 講評 | 取り上げられたテーマが大変興味深く、地元の方々さえも把握していないような深い内容を掘り下げることで、新たな発見を提示していた。聴いた後に自らさらに調べたくなるような余韻を残す、興味を喚起させるテーマ選びと巧みな構成が高く評価できる。 |









