みちこ先生が大問題だと考える小学1・2年生の国語についてお話をしていただきます。
国語は、全ての教科の基本中の基本となる教科です。
実は6月半ばに実施した【全九州学力テスト】の、小学1年生の国語の成績の分析データを見た時、読解力がないことにビックリし、この子どもたちがこのまま高学年になり、中学生になるとすれば大変なことになると考えたのです。
番組内で紹介したテスト問題、その正答率に私もびっくりしました。
「読解力」が凄く落ちているということです。
この大勢の子どもたちはどうしたらいいのでしょうか?
これらの子どもたちは、小学校に上がるまでに、本を読んでもらったり自分で読んだりする機会が少なかったのかもしれません。また親子の会話も少ないような気がします。
まだ間に合います。「本に親しみ、本を読もう」
1歳からでも、もっと言えばお腹の中の赤ちゃんに読んであげてもいいですよ。生まれてきたら抱っこして顔を見ながらお話をしてあげる。絵本を読んであげる。
まだ字が読めなくても、まずは本に親しむことが大事なようです。
仕事をしているお母さんも多いと思いますが、なんとなくスマホを見てる時間など、ちょっとした時間なら作れそうですよね。
子どもの人生にとって、一番大事な時期は生まれてから3歳まで。次が5・6歳。その次が12歳ごろまで ということを忘れないで、お子さんの目と耳、鼻、舌、皮膚の五感を大切に育ててくださいね。
【昴インフォメーション】
9月2日(火)、昴の2学期が開講。本格的な受験対策講座や特訓がスタートします。
第一志望校合格のためには、9月が入学のタイムリミット、入学するなら今です。
入学金の特典もあります。詳しくは昴のホームページをご覧ください。
また8月30日(土)は小学生の「附中模試」、8月31日(日)は中学生の「全九州模試」です。正確な合格判定と的確なナビゲーションが受けられます。
是非チャレンジしましょう。
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