MBCラジオ

お節料理の意味

いよいよ今年も残りわずか。

今週はお節料理に込められた先人の思いを教えていただきました。

●黒豆・・・黒は「魔よけ」の色で、豆は「まめ」に暮らせるように

●伊達巻・・・くるくると巻いていて巻物に似ているので「知識」

●田作り・・・昔は小魚を田んぼの肥料にしていたそうです。そこから「作物の豊作」

●たたきごぼう・・・ごぼうの根っこは大地にしっかりと根を張ることから「家の土台が揺らがないように」

●数の子・・・にしんの卵で数が多いことから「子孫繁栄」

●八つ頭・・・八方に頭があるように見えるので「人の上に立つ頭になるように」

●紅白なます・・・赤はめでたさ、白は神聖な色

●きんとん・・・黄色を小判に見立てて「小判」

いろんな意味があるんですね。

お正月といえば雑煮。

これは年神さまへお供えものや餅などを一緒に煮たもので、神様と同じものを食べることで、力を授かると考えていたそうです。

最後に「お屠蘇」ですが、これを飲むと「長寿」になると言われています。

それぞれの意味を考えながらいただきたいですね。

良い年をお迎えください。

関連記事

  1. 夏休みをどう過ごすか
  2. 3月12日(水)のセットリスト
  3. 「しげちゃん・ありっちの“うんだもしたん!かごっま弁”」10/2…
  4. 「城山スズメ」オリジナルサコッシュ(大)新バージョンを1名様に!…
  5. #あなたが経験したちょっぴり怖い話
  6. 大賀蓮チャレンジ<途中経過④/6月23日>🪷
  7. ツル飛来🥰
  8. 災害時のフェイクニュースやデマに気をつけて!#2

最新の記事

  1. 「ハート形 目玉焼き&スクランブルエッグ」と「オートミールマフィン」
  2. 図書館・科学館オープン 鹿児島市(1990・1991)
  3. たくちゃん

海と日本プロジェクトin鹿児島

PAGE TOP