とき | 2016年11月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日) |
場所 | 鹿児島県立鴨池野球場・鴨池市民球場・姶良市総合運動公園野球場 |
〈雨天順延〉予備日:11月19日(土)・20日(日)
勝戦の模様は2016年11月13日(日)13:00~16:00、ラジオで実況生中継(予定)
試合結果
普段、公式戦に出場する機会の少ない1年生に実戦で技術の向上を図ってもらおうと毎年行っている高校野球1年生大会。この大会で上位へ進むチームが2年後の甲子園に出場することが多いことから、野球ファン注目の大会になっている。
今回は、各地区の予選を勝ち抜いた17校16チームが県立鴨池野球場、鴨池市民球場、姶良市野球場の3球場で熱戦を繰り広げ、優勝を目指した。
午後にかけて気温がぐんぐん上がる中、姶良市野球場で開催された決勝戦は、昨年に引き続き、神村学園と鹿児島実業の対戦となった。
序盤、鹿実・吉村と神村・俵森の両チーム先発が粘りのピッチングを見せる中、試合が動いたのは5回表。鹿実は2アウト2塁の場面で、4番・吉村がレフト前にタイムリーヒットを放ち先制すると、続く5番・西もライトスタンドに2ランホームランを叩き込み3-0と流れをつかむ。その後も追加点を奪った鹿実は、7対0で神村学園に勝ち、2年連続、5回目の優勝を果たした。