県内の市町村とMBCが参加し、防災について考える会議が開かれました。
この防災パートナーシップ会議にはオンラインを含め34の市町村が参加。志布志市からは去年8月の日向灘地震や南海トラフ地震臨時情報への対応について報告がありました。
志布志市 萩原政彦危機管理監
「いつ起こるか分からない地震・津波と臨時情報の違いがどう受け止められるか、難しさを感じた」
また、錦江町からは防災教育への取り組みが紹介されました。
錦江町 小瀧弘規防災専門監
「肝心なのはいつも見慣れた自宅周辺や通学路の風景を、災害のときにどんな危険が潜んでいるかという視点で、もう一度よく見直してもらう」
市町村やMBCでは会議で出た意見などを今後の防災に役立てることにしています。