鹿児島県内で25日発表された新型コロナウイルスの感染者は、491人で、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
感染が確認されたのは、
鹿児島市203人
鹿屋市54人
霧島市33人
姶良市29人
日置市23人
薩摩川内市20人
奄美市16人
大崎町12人
志布志市11人
肝付町11人
阿久根市10人
伊佐市10人
西之表市7人
いちき串木野市7人
指宿市6人
南九州市6人
南大隅町5人
枕崎市3人
垂水市3人
南さつま市3人
湧水町2人
南種子町2人
屋久島町2人
伊仙町2人
出水市1人
曽於市1人
長島町1人
東串良町1人
徳之島町1人
県外6人
のあわせて491人です。
先週金曜日より167人多く、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。県内の感染者の累計は4万332人となりました。
また、新たに1人の死亡も発表され、これまでに県内で亡くなった人は合わせて166人になりました。
24日時点で医療機関に入院中が180人、宿泊施設に入所中が729人、自宅待機が2085人となっています。重症者は1人、酸素投与が必要な中等症は33人です。
また県は、南種子町で開かれた会食で新たなクラスターが発生したと発表しました。一般家庭の住宅で今月下旬に開かれた会食で、これまでに参加者5人とその親族2人のあわせて7人の感染が確認されています。会食では換気は行われていましたが、マスクの着用や黙食が不十分だったということです。
また、県は新型コロナのオミクロン株の亜種で、感染力が強いとされる「BA.2」が県内で新たに18人確認されたと発表しました。県は、3密の回避、会話時のマスク着用、手洗いなど基本的な感染予防策を徹底するよう呼びかけています。