鹿児島県内では6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに523人、死者が2人発表されました。また、新たに3件のクラスターが発表しました。
感染が確認されたのは、
鹿児島市で309人、鹿屋市40人
霧島市で37人、薩摩川内市で29人
日置市で19人、姶良市で14人
いちき串木野市で10人、さつま町で7人
垂水市、奄美市、龍郷町で6人、南九州市で5人
阿久根市、出水市、大和村で4人、南さつま市で3人
指宿市、志布志市、与論町で2人
枕崎市、伊佐市、長島町、湧水町、大崎町、東串良町、南大隅町、瀬戸内町で1人、県外の6人です。
感染者の累計は2万294人となりました。感染者2人の死亡も発表され、死者の累計は76人となりました。
また、新たに3件のクラスターが発表されました。クラスターはそれぞれ、霧島市の医療機関で職員11人、姶良市の医療機関で職員13人、患者3人の合わせて16人、日置市の学校で生徒8人、その親族2人の合わせて10人です。
3件はいずれもマスクの着用が不十分だったのが要因とみられていますが、県は、接触者の特定はできているとして、施設名を公表しませんでした。
なお、5日時点で、医療機関に入院しているのが334人、宿泊施設に入所しているのが684人、自宅待機が3995人となっています。酸素投与が必要な中等症は62人、重症者はいません。