鹿児島県内では14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに348人発表されました。先週月曜日より102人少なく、5日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
感染が確認されたのは
鹿児島市198人、霧島市34人
鹿屋市22人、いちき串木野市13人
薩摩川内市12人、姶良市11人、日置市8人
さつま町7人、志布志市、中種子町で4人
枕崎市、曽於市、南九州市で3人
出水市、指宿市、南さつま市、奄美市、大崎町、東串良町、龍郷町、徳之島町、与論町で2人
伊佐市、錦江町、南大隅町、屋久島町、伊仙町で1人、県外3人
あわせて348人です。
県内の1日あたりの感染者が400人を下回ったのは、先月31日以来で、先週の月曜日より102人少なく、5日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。県内の感染者の累計は、2万4507人となりました。
また、県は14日、新たに3人の死亡を発表し、亡くなった人は合わせて97人となりました。
13日時点で、県内では、507人が医療機関に入院、854人が宿泊施設で療養中で、3317人が自宅待機となっています。重症は3人で酸素投与が必要な中等症は73人です。
県内の新型コロナ警戒基準はレベル2が続いています。13日時点の病床使用率は54.4%で、前の日より2.8ポイント上昇しレベル3の水準です。人口10万人あたりの新規感染者数は243.35人、10万人あたりの療養者数は294.5人、直近1週間のPCR陽性率は29.4%で、いずれもレベル3の水準となっています。