「藍の絣」重要無形文化財久留米絣作品展でのPRでMBCに来訪されました。
左から、大藪住江さん、山村省二さん、丸林禎彦さん
久留米絣は、あらかじめ模様にしたがって括り、藍染した糸を、タテ糸とヨコ糸両方に用いて、織りながら柄を合わせていきます。制作には緻密な計算と高度の技術が必要で、大変な手間と時間がかかります。そうして織り上げられた久留米絣は、藍と白が織りなす深い味わいのある、日本を代表する芸術的な織物です。
昭和32年に国の重要無形文化財に指定されており、今回の展示会は、明治から現代にかけての久留米絣の名品を一同に紹介するものです。
会場 | 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 2F第3特別展示室 |
日時 | 令和5年10月11日(水)~10月15日(日) 9:00~18:00(入館は17:30まで) 最終日は9:00~15:00(入館は14:30まで) |
入場料 | 無料 |
主催 | 公益財団法人久留米絣技術保存会・重要無形文化材久留米絣技術保持者会 |
共催 | 久留米市 |