県防災アドバイザーの馬渡和男さんは、酒類関連の組合に勤めるかたわら、防災に関する講演や研修などを行っています。「慣れが一番恐ろしい」と話す馬渡さん。大雨シーズンを前にしたアドバイスとは。
「“慣れ”が一番恐ろしい」と話す、県防災アドバイザーの馬渡和男さん。
酒類関連の組合に務めるかたわら、防災に関する講演や研修などを行っています。
◆慣れの恐ろしさ
「他人から見たら“危険”な状況でも住んでいる人は危険だと思わない」
雨の多い時期、取り組んでほしいことをこう話します。
◆テレビのデータ放送
テレビリモコンのdボタンを押す。MBCは気象情報や自治体からの情報も。
◆スマートフォン
・キキクル:「土砂災害」「浸水害」「洪水」の危険度をリアルタイムで確認できる
・重ねるハザードマップ:全国の「土砂災害」の警戒区域や「洪水」「津波」の浸水想定などを調べることができる
自分で情報を取りに行くことも大切です。