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外せば脱落、緊張の勝負を制したのは? 鹿児島県高校総体・弓道

熱戦続く鹿児島県高校総体。5月26日は男子弓道の個人と団体の決勝が行われました。

鹿児島市で行われた弓道競技。男子個人には、23校277人が出場。予選を勝ち抜いた23人で決勝が行われました。

およそ28メートル離れた的を狙い的中した数を競う弓道の近的。決勝では、的に的中させた選手のみが次の矢を射ることができます。1本でも外せば脱落。最後の1人になるまで戦いは続きます。4射目を終えて残ったのは9人。5射目からは、的が直径36センチから、さらに小さい24センチの小さい的へと変わります。

難易度があがるなか、4人が命中させ6射目へ。その6社目で唯一的中させたのは安達陸翔選手(鹿南3年)。男子個人初優勝を果たしました。

男子個人で優勝 鹿児島南高校3年・安達陸翔選手

競技後、安達陸翔選手は「緊張はあったがいつも通りの射ができたので良かった。ここで終わりではないのでインターハイに向けて練習をがんばりたい」と次の目標を話してくれました。

なお、男子団体では樟南高校が初優勝。個人戦で優勝した安達選手と、準優勝の佐々木星真選手(樟南3年)、団体優勝の樟南高校が、8月に北海道で行われるインターハイに出場します。

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