プロとアマチュアの垣根なく、その年のサッカー日本一を決める「天皇杯」。5月21日の1回戦で、県代表の鹿児島ユナイテッドFCは激闘の末、敗れました。
同じJ3のギラヴァンツ北九州との対戦となったユナイテッドFCは前半15分、藤本のチーム復帰後初ゴールで先制しますが、前半終了間際に同点に追いつかれます。後半は互いに決定機を迎えられず、1対1のまま延長戦に突入します。
勝ち越したいユナイテッドFCは、延長前半8分、途中出場の武の公式戦2試合連続ゴールでリードを奪いますが、再び追いつかれ試合はPK戦に。1人目・2人目と決められなかったユナイテッドFCに対し、北九州は4人連続で決め試合終了。PK戦にまでもつれる激闘の末、ユナイテッドFCは初戦敗退となりました。