今年4月から鹿児島地方気象台長を務めている植田亨さん。
観測や予報技術の向上について聞きました。
鹿児島地方気象台 植田亨台長
「科学的知見、IT技術を取り入れつつ、観測・予報技術の改善に取り組んでいる」
名瀬にあるレーダーが更新、二種類の電波を使い、雨粒の形や大きさ、雨の強さなどを観測する二重偏波気象レーダーに。
鹿児島地方気象台 植田亨台長
「今、何が起きているのかをよりきめ細かくわかるようにする」
今年の3月に気象庁の新スーパーコンピュータシステム稼働
鹿児島地方気象台 植田亨台長
「改良した気象予測プログラムも使用し、台風や集中豪雨の予報精度向上に努めている」