りそなグループ・B2リーグの鹿児島レブナイズは、23日アウェーでバンビシャス奈良と対戦。シーズン6勝目で首位に返り咲きました。
開幕から5勝1敗と昇格後、好スタートで西地区2位につけるレブナイズは5位の奈良と対戦しました。
序盤から上良の連続3ポイントシュートや伴馬のダンクなどで一気にリードしたレブナイズ。45対32で折り返します。
後半も長身のハームスがゴール下を支配すると、集中した守備からいい形の攻撃につなげ、控え選手も次々に得点。
16得点のリチャードソンをはじめ6人が2桁得点で、最後まで相手に主導権を渡さず、97対73で快勝。今シーズン6勝目で、B2西地区首位に返り咲きました。
レブナイズの次節は今月26日・27日、神戸ストークスとアウェーで対戦します。
★奈良 14 18 20 21 | 73
☆鹿児島 26 19 27 25 | 97
#34 リチャードソン:16得点
#93 上良:14得点
#3 ハームス:13得点
#23 ゲインズJr:12得点・11リバウンド・6アシスト
#5 伴馬:11得点
#7 飴谷:10得点
#14 兒玉:8得点・7アシスト
◆カレロHC『アウェーが続く、中日の水曜ゲームがどれだけ難しいか覚悟をもって臨んだ。選手たちはしっかり集中してスタートから徹底してゲームができたことが勝利に繋がったと思う。どれだけ集中力を高めてやりきれるかだったので、その仕上がりがこの点差に繋がったと思う』
◆#14兒玉『ディフェンスからチームの流れを作ることができて、リズムのいいオフェンスに繋がったと思う。そのおかげで全員がいい流れで気持ちのいいシュートをたくさん決めてくれた』
◆#93上良『迷わず打てたことで、確率良く決まった。ゲームの入りから自分たちのエナジーを高くもってディフェンスできれば今日みたいなゲームになると思う。自分たちは誰が出てもインテンシティ高くやることができれば、どんな相手にも戦える』