きょうはこの青だよ!たくちゃん!の中で度々お名前をご紹介させていただいている「西炯子先生」特集です。
お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。
西先生は、鹿児島県 指宿市のご出身の漫画家、雑誌「JUNE(ジュネ)」の「竹宮惠子(たけみや けいこ)の漫画教室」へ投稿し、高校在学中に採用掲載されデビューされました。代表作は2015年 実写映画化もされました「娚の一生(おとこのいっしょう)」などがあります。数々の人気作品を生み出し、ご紹介させていただいた作品以外にも実写映画化されている作品もあります。現在は「たーたん」「初恋の世界」「(泣)-かっこなき-」という作品が小学館から発売中です。
ネコちゃんやラジオが大好きと様々なメディアでおっしゃていて、青たく・・・野口たくおさんがいかに素晴らしいかを放送内外でお話をしてくださる素晴らしい方でございます。後ほどじっくりお話させていただきますが、渋谷のラジオで「薩摩の秘宝」という言葉が西先生から出てびっくりしました(笑)
先日2/10(金)午後9時30分~ 渋谷のラジオ「やきそばかおるのラジオコンシェルジュ」にゲスト出演され、西先生のお好きなラジオ番組やパーソナリティのお話、青たくのお話もたくさんしていただきました。以下、ラジオコンシェルジュでのお話や番組へのメッセージなどをもとにご紹介させていただきますが・・・
西先生とラジオ
ラジオとの出会いは、お母さまが自宅で大島紬を織る仕事のお供にMBCラジオを聴いていたこと だそうです。1日中ラジオが流れているため、西先生が学校から帰ってくるとMBCラジオが流れていて、夕食の時間になって・・・という子ども時代だったそう。城山スズメもよく聴いていたとのことでしたよ。中学生時代には「日曜昼に放送のライブ番組」=「むっちゃん(猪俣睦彦さん)のチェストいけヤング」でしょうか、を自分でラジオを聴き始めたそうです。
ちなみに やきそばかおるさんは、西先生を知ったきっかけは青たくだったそうで、西先生からは「めずらしい入り方ですね」と言われていました(笑)
西先生と青たく
18歳で鹿児島を離れ、ここ10年ほどでまたふるさとのラジオを聴き始めた西先生。その間にスターになられたのが我らの野口たくおさんでございます。西先生の青たくとの出会いは2016年頃「たまの帰省時に実家方面の指宿に向かうレンタカーの中で、日石基地を見ながらぼんやりMBCを聴いていたら“なんか油断しきった番組”が」そこからradikoプレミアムに加入し、聴いてくださっているそうです。“故郷の雰囲気、湯加減のようなそんな空気感が伝わってくる”とのことでした。
ネーム(漫画を描く際のコマ割りやコマごとの構図・セリフ・キャラクターの配置などを書いた 漫画の下書きの下書き)時には聴かないものの、それ以外の作業時はラジオがお供なんだそうです。現在は平日 朝のモーニングスマイル、昼のたんぽぽ俱楽部など、土曜日には青たくなどを聴いてくださっているとのこと。(いつも西先生の右側からたくおさんの声が聴こえているそうです)一緒に作業されているみなさんや4匹のネコちゃんも青たくを聴いていらっしゃると思うと嬉恥ずかしい気持ちです。
素晴らしい作品をたくさん生み出していらっしゃる西先生。先日の渋谷のラジオ「やきそばかおるのラジオコンシェルジュ」では、「たくちゃん、1回会えないかな」とおっしゃってくださいました。「ゲストを呼ばないことが美しい」とおっしゃってくださいましたが、青たくのみんなは西先生に会いたいと思っております。
そこで!山本大悟Dがご連絡をさせていただき、なんと!来週!この時間に!西炯子先生にご出演していただけることになりました。きょうの山口プロモーションはその壮大なフリでございました。来週のこの時間もどうぞお楽しみに!