りそなグループB2リーグ、鹿児島レブナイズは20日、静岡県沼津市でベルテックス静岡と対戦し、81対79で競り勝ちました。
フェルナンド・カレロ・ヒル ヘッドコーチは、「激しい試合だったが、勝てたことは、素晴らしい。今日は細かいテクニックというより、心構えや試合への臨み方を調整し、静岡さんと対等なフィジカルで戦い、勝つことができた」と話しています。
【GAME1 10/19(土)】
☆静岡 24 21 20 16 | 81
★鹿児島 17 18 11 16 | 62
#3 ハームス:15得点
【GAME2 10/20(日)】
★静岡 16 22 18 23 | 79
☆鹿児島 16 22 19 24 | 81
#3 ハームス:16得点・4ブロック
#14 兒玉:14得点
#23 ゲインズJr:14得点
#11 森田:11得点
◆カレロHC『激しい試合だったが、勝てたことは素晴らしく思う。GAME1も同じようにタフだったが、我々がフィジカルレベルでふさわしいゲームができなかった。我々がやりたかった積極的に仕掛けていくディフェンスを目の前でされてしまったので、GAME2は細かいテクニックというよりは心構えや試合への臨み方をアジャストことで静岡さんと対等なフィジカルで戦い勝つことができたのは良かった』
◆#5伴馬『GAME1は相手がハードなプレーでそこに上手くアジャストできなかったが、GAME2は課題に対して上手くアジャストできたと思う。ハードなディフェンスで相手のミスを誘うことができたことは良かった。会場まで駆けつけてくれた鹿児島ブースターの姿を見て絶対に勝たないといけないと心が熱くなった』
◆#11森田『GAME1は相手のディエンスに対しこっちのリアクションが良くなかったのでそこを修正し、昨日よりファーストブレイクが多く出たところがよかった。全員が冷静にプッシュできたことで自分たちのリズムに持ってこれたと思う。鹿児島のブースターはB2の中でもトップクラスだと思っている。長いシーズンになるが、引き続き共に戦ってほしい』