10月20日に、女子駅伝日本一を決めるクィーンズ駅伝への出場権をかけた統一予選会・プリンセス駅伝が福岡県宗像市などで行われ、京セラは10位で、2年連続となる出場権をつかんだものの、鹿児島銀行は24位で、4年ぶりの出場はなりませんでした。
6区間42.195キロで争われるプリンセス駅伝。京セラは3区で、クィーンズ駅伝の出場圏外の19位まで順位を落としますが、4区のアグネス.ムカリ選手が区間賞の走りを見せ9人抜き。一気に順位を10位まであげます。
その後も順位をキープした京セラは10位でフィニッシュ。2年連続32回目のクィーンズ駅伝出場を決めました。
鹿児島銀行は、1区でクィーンズ駅伝出場圏内の16位とは17秒差の22位で、タスキを2区へつなぎます。しかし、その後も順位を出場圏内の16位にはあげられず、結局24位でフィニッシュ。4年ぶり4回目のクィーンズ駅伝出場をのがしました。
クィーンズ駅伝は11月24日に宮城県で行われます。